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【深谷市】外構設計の魅力と素材の選び方: テラスやウッドデッキで楽しむ快適な暮らし

2023年06月06日
この記事の目次

お家も落ち着いたので、テラスやウッドデッキでバーベキューしたいなぁ〜

バーベキューいいですね〜!しかし、テラスやウッドデッキは適切な場所選びや素材、デザイン、そして安全対策やプライバシーの確保など、気をつける部分が多いので一緒に確認していきましょう!

1.デッキとテラスの違いとは?

「デッキ」と「テラス」は、両方とも屋外のリビングスペースを提供する構造で、ガーデニング、リラクゼーション、エンターテインメントなどに使用されます。しかし、二つの間には一部異なる特徴や使用法があります。

 

デッキ

デッキは一般的に木材または木質合成材料(コンポジット)で作られ、住宅から直接出ている構造物の一部として見なされます。デッキはしばしば地上から少し上昇した位置にあり、階段で地面に接続されることが多いです。また、レールや手すりで囲まれていることが多く、安全性を確保しています。

 

テラス

テラスは、通常、コンクリート、石、ブロック、タイルなどの硬い材料で作られています。デッキとは異なり、テラスは通常地面レベルに位置しています。テラスはより自然な風景に溶け込む傾向があり、広範なガーデニングやランドスケーピングの一部としてデザインされることがあります。

2.主要な素材とその特徴

深谷市で外構設計を検討する前に、外構素材の特徴を理解することが大切です。なぜなら、適切な素材選びは、外構のデザインや機能性、耐久性に大きく影響するからです。素材によっては、見た目が美しく、住まいの雰囲気にマッチするものもあれば、耐候性やメンテナンス性に優れたものもあります。また、自然環境にやさしい素材を選ぶことで、環境への配慮もできます。

樹ら楽ステージ(LIXIL)

新たな人気インテリアにマッチする色彩を追加した、進化した人工木材です。デザイン、施工性、メンテナンスの向上を図り、床材としてのクオリティを一段と引き上げました。また、芯材部には100%リサイクル材の樹脂と木粉を用いた、環境に配慮した商品となっております。今回新たに追加された2色を含むトレンドを追求したカラーラインナップにより、お庭から室内までトータルコーディネートが可能です。

人工木デッキ ひとと木2(三協)

進化した人工木材が登場。人気インテリアにマッチする新色追加、デザイン性と施工性、メンテナンス性能が向上。芯材には100%リサイクル材使用。新色2色を加えたトレンド色で、庭から室内まで一貫したコーディネートが可能です。

リウッドデッキ 200(YKK)

リウッド(再生木)は木粉とプラスチック(ポリプロピレン)を主原料とした、住む人の健康に配慮したノンホルムアルデヒド商品です。
天然木に比べて強度の低下や変色が少なく、防腐のための薬品処理も不要。お子様やペットにも安心です。水濡れによる反りや腐食が起こりにくく、硬度が高いため、美しさが長持ちします。

3.素材別の耐久性とメンテナンス性

天然木材は、美しい質感や温かみが魅力ですが、耐久性にやや劣ります。また、定期的な塗装や防腐・防虫処理が必要となり、メンテナンス性も高いとされます。
一方、ウッドプラスチックコンポジット(WPC)は、木材とプラスチックを組み合わせた素材で、木材の風合いを持ちながら耐久性や耐候性に優れています。また、WPCは腐朽や虫害に強く、塗装や防腐・防虫処理の頻度が低く済むため、メンテナンス性にも優れています。
素材別の耐久性とメンテナンス性を考慮し、自分のライフスタイルや予算に合ったテラスの建材を選ぶことが大切です。

4.深谷市でのテラス設計のトレンドと事例紹介

自然素材を活用したデザインやエコフレンドリーな素材の使用が人気です。ここでは、地域のトレンドに沿った外構設計の事例を紹介します。また、人工芝を利用した緑豊かな庭や、目隠し効果のあるエクステリアも人気があります。目隠しは四季を感じる植栽やデザインを取り入れることで、より楽しく安心してテラスで過ごせる空間を演出できます。

 

施工事例:ウチキャンプで楽しむお庭

飛び込み営業の成果が実り、ご主人様との打ち合わせを実現しました。当社は6社中の一つとして、提案を行いました。彼らの生活スタイルに合わせ、特にサーフボードが置かれていることから、お客様が楽しさを追求し、活動的な生活を送ることを喜ぶ人々であることを把握しました。

ご提案内容

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通常の駐車場のデザインではなく、少し独特な形状に挑戦しました。生活導線を考え、楽しい庭を作ることができました。更に、駐車場ではなく、より広範に使用できる舗装スペースを提案しました。お客様が求めていたタイルテラスも、使用方法と生活導線を考慮して、勾配を持たせました。さらにリラックスしやすくするために、視線を遮る目隠しも施しました。
結果として、私たちは彼らの生活を豊かにし、楽しみを加える外構を提供することができました。キャンプするような感覚で自分たちの庭を使えるようになった彼らの笑顔は、私たちの最大の達成感でした。

完成後

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5.まとめと問い合わせ方法

今回のブログは「デッキ」と「テラス」の特性と事例を掲載しました。
エクステリア(外構設計)はお客様の生活スタイルと生活導線に大きく依存します。
視線を気にせずに、心地よい時間を過ごせるような空間を作ることが最終的な目標です。
丸屋ドローイングは、そんなお客様の暮らしを想像して制作をしています。
外構設計に関心を持たれた方は、丸屋ドローイングのお問い合わせページやお電話にてお問い合わせください。ご
要望やご予算に合わせた最適なプランをご提案いたします。
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